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出産体験記 その5(術後の恐怖)

ツインズ達に出会えた感慨に浸っている間もなく
あっという間にべべ達2人はオペ室をあとにして
旦那や実母たちが待っている産婦人科病棟へと移動していきました。

さて、残された私、お次はパックリと開いたお腹の縫合です。

..........と、何だか急に胸が息苦しくなり
その後まもなく、一気に気分が悪くなりました。

( 吐きそう...........)

しかし、前日から絶食だったので、胃の中は空っぽ
出るものも出ず、気分だけが最悪状態に...........

どうやら、出産後の胎盤の取り出しやら後処理で
大量出血したらしく、元々低血圧な私なので
普通以上に血圧がガクーーンと落ちてしまったようでした

( あっ............ わたし死ぬかもーーーー )

と、人生で初めてそう感じた瞬間でした。
術前に、出血多量の場合の輸血の説明もあったので
あーそうなっちゃうのかなーー なんて思いつつ
気持ち悪さマックスで、目の前が白くなり始め
マジでやばいかもーーと、意識が遠のきそうになった矢先
先生が私の異変にすぐさま気づいてくれて
昇圧剤を点滴してくれたので、ほどなくして
すーーーっと楽になり、地上へ舞い戻ってきました

ドクターは優しく

「今血圧上げるお薬を点滴したから大丈夫ですからねー」
「すぐに気分も良くなりますよー 」

と声をかけてくださったのを覚えています。


その後昇圧剤がすぐに効いたので
一気に気分も楽になり、再び現実の世界へ..........

術後の処置はその後、20-30分位かかっていたようで
最終的に手術室から病室へ戻ったのは、午後1:30近くだったと思います。

病室へ戻ると、そこはもぬけの殻......
みんなが待っていてくれると思っていたけど
残念ながら、みんな生まれたてのツインズ達に夢中で
私が病室へ戻ってくるという事をすっかり忘れていた模様。

麻酔はまだ完全に効いていて、胸から下の感覚は全くなし
もちろん歩くことも、体を動かすことも出来ずで
頭がぼーっとしている中、みんなの戻りを待っていました

その後、10分もしないうちに猛烈な痛みに襲われた私。
はじめ、麻酔が切れて傷の痛みを感じてきたのかと思っていましたが
どうやらそうではなかったらしく、双子出産者には必須である
最大限に大きくなった子宮を急激に元に戻すための
収縮剤の投与による痛みであることを知らされ
それから丸2日ほど、この激痛に耐えなければなりませんでした

それでもスパルタな病院は、手術の翌日から
動く練習を開始するし、自力でトイレに行く事も......

無理です......

と思いつつも、ツインズに会いたい一心で頑張りました。


今思い返しても、涙が出そうになるほどの痛み
正直、もう2度と経験したくないあの痛み..........

ほんとにツラカッタ.............
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[ 2008/04/12 10:14 ] 出産体験記 | TB(0) | CM(0)

出産体験記 その4(ご対面)

麻酔からどのくらい時間が経っていたのか分かりませんが
今になって考えてみると、オペ室に入ってから30分近く経って

「そろそろお腹切り始める頃かな~」

と勝手に思っていた頃でした。

ドクターからのひと言
「もうすぐ赤ちゃん出てきますからね~」

えっ?  エーーッ?? 
もしかしてお腹すでに切ってる??

帝王切開経験者から聞いた話では
お腹開く時、痛くないけど引っ張らる感覚はあるから分かるよ
と言われていただけに

まさかもうお腹切ってるとは夢にも思わず……


お腹引っ張られる感触も全くなかったし
素人感覚だけど、切ってる様子も全然なかったし
私のほうも至って良好... で
ただドキドキ していただけだったし...で
先生からこう言われた時は、ほんとにビックリしました

改めて、麻酔ってすご--い!と感心しちゃいました。

いや、まだ心の準備が...... なんて思ってる間もなく
そのうち遠くで声が聞こえてきました。

「1人目出まーす 午後0:53です」 
「2人目でーす 午後0:54です」

ツインズの泣き声が私の耳もとに聞こえて来たときは
感動….というより、あらもう?というのが正直な感想。

その後、元気な泣き声がしばらくオペ室中に輪唱するように響き渡って
看護婦さんや助産婦さんから、次々と
「2人とも、とっても元気ですよぉ~ 」 
と言ってもらえて、初めて涙が出てきました

元気な産声をあげてくれてほんとに良かった
五体満足で産まれてきてくれて良かった
私、頑張った……(笑) と


その後、助産婦さんがツインズ達をそれぞれ
私の左サイド、右サイドへと連れてきてくれました。
涙でかすんではいましたが、しっかり2人を確認する事も出来ました

ここまで、ほんとにあっという間。
あれよあれよと言う間にツインズ達は私を残し
そのまま旦那達が待っているフロアへ移動していきました。

それからは、しばらくツライ時間が始まる母なのでした


出産直後の2人(ダー撮影) 




(続く)
[ 2008/04/10 07:16 ] 出産体験記 | TB(0) | CM(0)

出産体験記 その3(麻酔) 

いよいよ脊髄くも膜下麻酔の開始です。

前々から痛い と聞いてはいたので
かなりの恐怖心をもって挑んだこの麻酔。

読んで字の如く「脊髄」に注射をするので
背中を丸めて背骨を突き出さなくてはいけないのですが
とにかくお腹が大きすぎて邪魔になり
なかなか自力で体を丸める事も出来ず
ドクターと看護婦さんの4人がかりで無理矢理に体を丸められる始末

かなりツライ姿勢だったけど、しっかりと体を丸めないと
注射針がきちんと刺さらなくて逆に危険だから と言われ
どうにかこうにかしばし耐え続けました。

それでもなかなか上手い具合に針が入らず、結局3回ほど刺し直され
その度に、言葉に出来ないいわゆる「神経にあたる痛さ」が
体中にビクン って響き渡って、ツライのなんのって……
どこかに力をグンっと入れてないといられない感じでした。

付き添いの助産士さんがずっと力強く手を握ってくれていて
「頑張って!」と何度も声をかけてくれ
嬉しさと痛さで涙がポロポロと出ちゃいました

最後の一刺しで、ようやく成功したようで
あっという間に下半身がジワ~っと熱くなってくるのを感じ
その後は何秒もしないうちに、下半身の感覚がなくなりました。

麻酔担当の先生が、私の肩・胸、そして脇腹と順番に氷をあてて
「ココは冷たいの感じますか~?」と確認。
緊張のせいか、動揺しているせいか
それが冷たいんだか冷たくないんだが、いまいち分からずで
絶対あり得ないんだろうけど、万が一麻酔効いてないままで
このままお腹切られたらどうしよー
と訳分からない事まで考えだす始末

その後、胸から下に「つい立て」をされ、視界が完全に遮られましたが
麻酔担当の先生がずっと私の顔のそばにいてくれて
何度も何度も「大丈夫かな?」と優しく確認してくれていたので
気持ち的には落ち着いていました。

どうやら胸から下は、あっと言う間に完全に麻酔が効いたようで
「麻酔はよーく効いてますから大丈夫ですよ~ 」
という言葉をかけられました。


(続く)
[ 2008/04/09 09:54 ] 出産体験記 | TB(0) | CM(0)

出産体験記 その2(オペ室へ)

オペ室の扉の前で笑顔で家族と別れたくせに
扉が閉まった瞬間、一気に不安が押し寄せて来ました

オペ室の中は、その中でまたいくつもの部屋に分かれており
中央入口みたいなところでしばらく待たされました。

天井しか見えてないくせに、周りが気になって仕方なく
どうにかこうにかキョロキョロして様子を覗ってみると
オペ待ちっぽい人や、術後すぐっぽい人が何人も
ストレッチャーに横たわっているのが見えました。
酸素マスクしてる人とかもいたりして、私のビビリ度は頂点


受付で何度も名前を確認されたりしている間
産科病棟からずっと付き添ってくれていた助産婦さんが
いろいろと話しかけてくれ、緊張をほぐしてくれました
お腹のベビ達に向かって
「もうすぐママとご対面だよ~ 待っててね~ 」 
なんて声かけてくれて、既に泣きそうな状態の私


2,3分してようやく最終場所のオペ室へ連れて行かれました。

相変わらず視界に入ってくるのは天井の眩しいライトのみでしたが
すごーく心地よいオルゴール音楽がかかっていたのを覚えています。

入れ替わり立ち替わり、看護婦さんやドクターが顔を出しては

「○○を担当する××です、よろしく~ 」と挨拶づくし。

産科のドクターは3人、全員女性でした。
外来で何度かお目にかかっていた先生もいて、ちょっと安心

乗ってきたストレッチャーからオペ室ベッドへは、自力で移動でした。
思っていた以上にオペ室のベッドの幅は狭かったにも関わらず
大きなお腹で横向きにならなければいけなくて
背中側で看護婦さんが支えてくれなかったら今にも落ちるところでした


いよいよ麻酔の開始です。


(続く)
[ 2008/04/08 04:48 ] 出産体験記 | TB(0) | CM(0)

出産体験記 その1(病室待機)

忘れないうちに、人生初の体験となった
帝王切開手術の記録を残しておこうと思います。


19日当日は早朝からひっきりなしに看護士さんが病室を出たり入ったり…
前の晩、緊張と興奮と病室の暑苦しさであまり眠れなかった私は
早朝はちょうどウトウトしたい時間帯だったし
絶食でお腹も空いてるしで
ひっきりなしにやってくる検査の嵐が結構ツラく……

朝から胎児の心拍を1時間おきに調べては、
ツインズ達の心音に異常かないかどうかの確認をされて
「2人とも元気ですね 」
という看護士さんのひと言で毎回ホッとする私......

しかし夜中から朝にかけて、お腹の張りがかなり頻繁にきていて
ドクターの診察の結果、予定していた朝のオペ前シャワー は
直前になってドクターストップ がかかってしまいました。

夜中暑苦しくて、なぜだか汗びっしょりだったし
オペ前に体を清めておきたかったのに~
とちょっと残念ではありましたが、直前で破水しちゃうかも
なんて言われ、泣く泣くタオルで体を拭くのみ..............

なんだかんだと前日入院まで乗り切れはしたけれど、前日の時点で
私の体も、どうやらかなりギリギリのところまで来ていたようでした。
37週と3日で出産という予定は、やっぱりちょうど良かったのかも


その後、点滴が始まり手術着に着替え、血栓防止お用の靴下履いたりと
ドキドキが始まった頃、ダーと実母、義母、姪(春休み中)が来院。

しばらくみんなでワイワイ言いながら話をすること1時間以上…..
私の緊張もピークになってきたのに、なかなかオペ室から呼ばれず...
予定では本日2件目のオペと言うことで、11時スタートの予定でしたが
結局オペ室から声がかかったのはお昼も過ぎた12時15分頃でした。

体は元気だけれど、病室からストレッチャーに寝かせられ
その後はずっと、私の視界から見えるものと言ったら天井のみ
何だかドキドキが頂点に達してきた~! と言った感じでした。

オペ室は産科病棟とフロアが違うので、みんなで一緒に移動し
オペ室前まで行き、そこでしばしのお別れ となりました。

よくテレビとかである光景
「じゃぁ行ってくるね~ 」(精一杯の笑顔で)
「頑張ってこいよ~」(まるで他人事)

ちょうどお昼タイムだったため、ダーと母達は
しばらくは時間もかかるだろうからと、私の心臓バクバクをよそに
その後は優雅にランチに行ったようでした。


(続く)
[ 2008/04/07 02:50 ] 出産体験記 | TB(0) | CM(0)


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